自身の生まれ育った街、石川県金沢市を拠点に20年以上のキャリアを持つプロデューサー/ DJ。
アメリカ、ニューヨークでクラブカルチャーの洗礼を受け1996年帰国後本格的にDJとしての活動を始める。
club、full volume LaboratoryでレギュラーDJを努め閉店後同じ場所でCLUB NO SPACEの立ち上げから関わりDJ、店長として自身の遊び場を作っていく。
同時にサンプラーやリズムマシーン、シンセサイザー等での楽曲制作やCM音楽提供、mixtape等の作品も少しづつリリースし始める。
2001年peepinng recprdの立ち上げに参加し2002年hip hopユニット、Surrounds Ov C. Majorのトラックを担当し金沢のクラブシーンで初の12inchヴァイナル『cold sieep』をリリース。
Surrounds Ov C. Major解散後の2004年頃より自身のDJとしてのスタイルを確立する為にhip hop、house、techno、jazz、funk、rock、reggaeやdub、drum’n’bass、electronica、ambientにworld musicまでを取り入れ県内外の様々なパーティーやフェス、音楽プロジェクトに参加、この頃からclubだけではなくDJの可能性を広げる為に美術館やgallery、cafe、駅、ライブハウス等でもDjプレイを行ないバンドとの共演やアートプロジェクトの音楽、音響担当、グラフティーライター達とのLive Paint battleでのDj等で可能性を広げる、また全国各所でDJプレイを行ない様々な人との交流を通して金沢の音楽カルチャーを紹介して行く。この時期に年間約90本以上のDjを行い『cosmic voodoo』をはじめmixcd3枚、をリリース。また現ユニット、SELNの前進となるバンド、げんげんぼうにrhythm machineを使いドラムトラックを担当。各所でライブを行う。
2011年にS.E.L recordsを設立。
2012年、EP『Motion Tracks EP』を12inchヴァイナルでリリース、同時期にhandmade mix series『day time creation』をリリース。
2013年、Ragrange Recordsから発売されたSaiの『Other Side Of The Window EP』でTrue Of Tweetsのremixを提供、またhandmade mix series第2弾『backside evening』もリリース。
2015年、S.E.L recordsから7inchヴァイナル『TALK PAD』をリリース。
2016年、mixcd『22 seven inch summer world 』をリリース。
2017年、dj kensei、doy、katochinとのユニット、SLENでのアルバム『LIFE LESSONS from HIPHOP GREATEST SONGS』をS.E.Lからリリース、同タイトルは東京のカセットテープレーベル、Mastered Hissnoiseよりモノラルバージョンでカセットテープでもリリースされ2018年5月には東京青山ワタリウム美術館で開催中の「Boom & Cassette」で2013年、金沢の人気セレクトショップEPOCHZで配布された秋のセレクトCDをカセット化した『Select goose』を限定発売。
2021年、NOTONOWILDとのコラボレーション企画で『NOTO SATOYAMA KAIDO Serect』をリリース。
現在もレコード愛溢れるDJスタイルで各所でのパーティーやイベント、様々なショップへのセレクトCD提供、インターネットradio配信(現在は休止中)、他アーティストのRemixに加えバンドでの活動など自由な形態でオリジナルな世界観をアウトプットし続けている。
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